2012/04/30

珈琲のペーパードリップ

このところ、数名のお客様からドリップ方法についてのお問い合わせをいただきました。
とてもうれしいです!
せっかくの美味しいコーヒーを、もっと美味しく飲みたいという
素直なお気持ちからだと思います。

新鮮なコーヒー豆は、たとえコーヒーメーカーでも
とても美味しく淹れることができます。
なので、基本的にどうやって淹れても美味しいですよとお答えするのですが(笑)
それでは答えになっていないので。

一般的な淹れ方は、いまやネット時代ですので
「コーヒー ハンドドリップ ペーパードリップ」
とかで検索したら、沢山出てきます!
基本、その通り淹れたら大丈夫です。
たまにネルドリップやサイフォンで淹れられる方もいらっしゃいますね。
そちらは、私は経験が無いので、なんとも言えません。

そのなかで、一つお試しいただきたいのが
「松屋式」です。
長いですが、参考になる動画です。



理にかなっていると私は思います。
正しくは、松屋式のドリッパー(金枠)を使った方がいいのですが、
通常のカリタの3つ穴でもなんとか。

要は
・ しっかり蒸らす
・ 最初に出るのがコーヒーの旨み
・ 旨みが出終わるころに、渋み成分が出てくる
・ どこでやめるかは好みで

最初の蒸らしですが、
ドリッパーというのは、三角錐になってますので中央の粉の層がとても厚いです。
ということは、中央部分の粉の底の方までしっかりと蒸らすことは、なかなか難しいです。
蒸らしの必要性は、コーヒー粉に含まれるガスをしっかり抜いてやることです。
深煎りの粉ほどガスが沢山でてきます。
新鮮な粉ほどガスがたくさん出てきます。
お湯を注ぐとプッくり盛り上がるコーヒードームがそれです。

この松屋式は蒸らしの時間を3分とってます。
それだけ蒸らしが重要であるといえますし、蒸らしがちゃんとできたら
あとはどうやって淹れてもいいってくらいのことを言ってますね。

ご家庭で普通に入れるときは、この過程は面倒だと思います。
でも、最初の蒸らしだけは30秒~1分くらいしっかりと。
蒸らしのために注ぐお湯は
1,2滴サーバーに落ちるまでは、中心を狙って細く注いで
1,2滴落ちてきたら全体にかけてくださいね。
ここで新鮮な豆はポッコリ膨らむはずです。
酸化した豆はガスも出切ってますので膨らみません・・・。

そうして蒸らしが終わったら
一人分でも5人分でも
約3分くらいかけて淹れます。
一人分というのが、一番難しいです・・・。
なので、一人分の注文時にも2人~3人分淹れます(笑)

コーヒーの濃さは、粉の量ではなくお湯の量で調整します。
コーヒーの旨みは最初の方で出切ってますので
どれだけ薄めるかは、後半にどれだけお湯を注ぐかです。
そして人数分まで入ったら、ドリッパーにまだお湯が残っている段階で
ドリッパーを外して下さい。
つまり全てのお湯が落ち切らないうちにやめてください。

そんな感じで。
参考にならないかな?

人それぞれの淹れ方があり
どれが正しいなんて無いと思います。
が、しっかりと蒸らす、お湯が全部落ちる前にやめる。
それくらい守ったら、もっと美味しくなるのではないでしょうか。

一番は、新鮮な豆でコーヒーを淹れることです!
どんな高級な高価な豆でも
酸化した古い豆は、美味しくないどころか
体にも悪いです・・・。


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